カスバ街道
ご訪問ありがとうございます(^_^*)
引き続き3月に旅したモロッコについてお届けしていきます!
この日は風がとにかく強く、砂嵐のようでした>_<
写真ではわかりづらいですが…
目が開けてられず、もちろん口も開けたくないので喋れません。
カメラは出したら砂でやられます!
晴れていますが、青い空が砂で見えなくなっているんです(*_*)
勇気を出して車から外に出てみたんですが、耐えられずすぐ戻りました>_<
髪、耳の中、開けてないバックの中まですごい砂で、はらってもはらっても持ち物がずっとジャリジャリしてました。
機械系は気をつけないと壊れます!
砂漠地域では春には砂嵐が吹きます。
ひどい日は誰も外に出ることはできないので大変ですよね(*_*)
かなり車で移動してきました🚙
こちらに来ると風もなくなってきました(^^)/
カスバ街道に入って行きます!
カスバとは南部モロッコの風土に合わせて、要塞化された住居のことです。
建物は日干しレンガと粘土を使って建てられています。
昔はラクダを連れた商人達が、ここを通り砂漠からマラケシュへと旅をしていたそう🐪
数々の名画の撮影地にもなっている場所なんですよ!
砂漠を存分に感じられる場所で、刺激的でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
絶景 サハラ砂漠 日の出鑑賞
サハラ砂漠のメルズーガ大砂丘へ日の出を見に行きます🌞
エルフードのホテルから車で45分位走ります。
出発は4時半🚙(-_-)zzz
ベルベル人の彼が色々とお世話してくれました(^_^*)
まだ月が見える5時過ぎにスタートします!
ラクダさん、40ドル。
歩きにくい砂漠なのでラクダに乗ることにしました。
こちらはラクダには乗らない歩き組の方達👣
寒くて手がかじかんでます✋
巻いてたストール、頭に巻いてくれました(๑˃̵ᴗ˂̵)
ベルベル人巻き!長くないと巻けません。
これで砂が口や鼻に入るのと寒さを防げます!
少しずつオレンジ色に
ラクダ組みには暖かい毛布のサービスも!
ベルベル人が着せてくれました(=´∀`)
それっぽくなりました!
太陽〜🌞!!感動の瞬間。゚(゚´ω`゚)゚。
待つのは長かったけど、太陽が昇るのは一瞬です>_<
「ここから50km行くとアルジェリアに行けるんだよー」とベルベル人、
昨日フェズからの距離を考えるとすぐ行けてさしまいそうです🚙
遠くに行きたいな〜なんて話してました(^^)
お気に入りの写真(^^)
こんな素敵なショット撮ってもらえたので、チップ弾んじゃいました!
砂漠の滑り台
写真だとわかりづらいですが、急なんですよ(^^)
ラクダ(オフュユー 16歳)
ベルベル人の彼は、私が持っていたiPhoneが欲しいらしく、ラクダと交換しようと言われました🐪
ドバイでも砂漠には行きましたが、こちらのが断然良いです!!
アフリカ大陸の3分の1を占めているサハラ砂漠はスケールが違います(°▽°)
砂が舞うので、カメラを守る防塵ケース必須です!
何もしていなくても、バッグの中に砂入ります>_<
後で知ったんですが、歩き組の方がベルベル人にバッグを持ってもらったそうなんですが、なんと40ドル請求されたそうです>_<
彼らも稼ぎに来ているので、呼んでもいないのに勝手にやって請求してくるので困ったものです(。-_-。)後でトラブルになる前に、
笑顔でNo Thank you!って言えるようにしないといけませんね(^^)
自分も断れないタイプなので気をつけないと!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
革なめし職人地区 タンネリ
タンネリにやって来ました(^^)/
念願のバブーシュが買えます☆
革なめしの作業には水が必要になるため、川のほとりに位置しています。
まず 入店すると、ミントがもらえます。
革のにおいを紛らわすためです☘
建物の屋上から作業を見ることができます!
鳩の糞を使って染色をするそう!
どうりで強烈なにおいにわけですね(=´∀`)
できあがったバブーシュはこちら!
なかなか値引きはしてくれません…
しかもSサイズあまりなく >_<
2足購入しました(^_^*)
続いて
ネジャリーン広場
ネジャリーンとは木工職人のこと。
レストランへ
またタジンですm(_ _)m
シュバギア
かりんとうみたいなものです!
揚げたらハチミツにつけます(^_^*)
フェズから長距離移動します🚌
砂漠地帯のエルフードへ!
5時間位でしょうか…
雪が降ってきました( ´△`)!
モロッコでは気温差が激しくて疲れます!
長距離です〜
ようやくエルフードに!
明日は早朝からサハラ砂漠のメルズーガ大砂丘に日の出を見に行きます♪( ´▽`)
EL ATI(エル アティ)
部屋の鍵を開けるのにかなりのテクニックが必要でした!
結局開けられず、スタッフさんに開けてもらいました( ´△`)
しかも、部屋に入ったらカーテンがゆらゆら〜∑(゚Д゚)
ただの風でしたけど、なんだか嫌な感じです。
そしてこのホテル、もっと厄介なことが!
砂漠のため、節電をしていて通路の電気はボタンを押さないとつかないようになっています。
早朝、真っ暗の中部屋を出て鍵をかけてしまい、かなり焦りました💦
スマホの電気で歩いて行こうと思ってたのがバックからスマホが取り出せず>_<
通路に窓もないので、しばらくパニックでした(-_-;)
あとちょっと遅れてたら、ツアーに置いていかれるとこでした>_<
一生後悔しないで済みました。
皆さん砂漠のホテルではお気をつけください(^^)/
次回はサハラ砂漠についてです!
それでは、また(^^)/
古都フェズ
モロッコで一番歴史のある街フェズは、世界遺産に登録されています。
以前行ったスペインの城塞都市トレドの2.5倍の大きさがあります!
フェズが一望できる場所で撮影したんですが、
広すぎてパノラマにしないと入らず…📷
この街には10万人が暮らしています。
ブー・ジュルード門
反対側はブルーの色です。
外からフェズに入る時はブルーの方が見えます!
肉!!
どこのお店も生々しい>_<
ニワトリはそのうち食べられてしまうのかな?
お店には必ず国王の写真を飾らなくてはいけません。写真はどんなのでもよいそう!
猫がうじゃうじゃ(^ω^)
でも肉屋の前にいると買う気失せます(。-_-。)
フェズの特徴は、この細い道。
迷路です。モロッコは迷路のような街が多い>_<
ブー・イナニア神学校
14世紀に建てられ、フェズでは一番大きな神学校です。
日本には義務教育という言葉がありますが、モロッコでは権利教育というらしいです。
義務より権利の方が聞こえがいいように思うのは私だけでしょうか(´∀`)
お祈りの場所には必ずメッカの方向がわかるようになっています。
中央の窪みがメッカの方向です。
行った先々で聞くことですが、若者の宗教離れが進んでいるようですね。
ネットで色んな情報が得られるようになったからでしょうね(^ ^)
選択する自由が増えているのかな?
お土産ロード
このミントティーセット欲しかったんです!
モロッコに来たら買いたいと思っていたんですが、2万5千円m(_ _)m
ポットは錆びないし、軽いんだそう。
やっぱりいいものはそれなりの価格ですね。
泣く泣く諦めました。゚(゚´ω`゚)゚。
保存状態は悪いことは世界遺産としては良くないですが、この古びた感じが好きです♪( ´▽`)
年季入ってます。
こちらなんだと思いますか?
ケーキ屋さんです(=´∀`)笑
少ない!しかもお店の人やる気なさそう(^ ^)
観光客が常に多く、さらに10万人住んでいてロバも頻繁に通る。
道が狭いので行き交うのが一苦労です>_<
この日は雨が降っていたんですが、傘をさそうもんなら睨まれます(-_-;)
海外の人ってあまり傘ささないですしね>_<
街の写真を撮りたくてカメラを構えると、地元の人は自分が撮られたと思い嫌がられたり。
ここで生活している人にとっては迷惑なのかもしれないなーと感じた半日でした(´-`).。oO
次回はフェズ観光後半です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)/
フェズ に到着!
フェズに到着して泊まったホテルがこちら↓
NOUZHA FES
一見、豪華そうなホテルに見えますが…
三ツ星なのでいいホテルではありません(。-_-。)
チェックインの際、スウィートルームが余っているとのことで、その部屋にしてくれました!
人生初のスウィートルームなんですが(´∀`)
想像していた通り、微妙です(´∀`)
部屋は広いですが、スウィート??
グラス、アメニティもなし…笑
水周りも微妙でした(´∀`)
やっぱりモロッコですね!
1人の私には広すぎて勿体無かったです。
裏にクラブがあるそうで、夜中も煩かったですし(。-_-。)
面白い経験でした(´∀`)笑
そして次の日、
フェズの旧市街に入る前に陶器やゼリージュを扱う工房に行きました!
ここで作り、販売しています。
こちらは粘土
ロクロで成形中…
じっと見てしまったせいか、失敗して粘土グニャグニャに(´∀`)笑
気が散るようなことしてしまってすみませんm(_ _)m
ちゃんとできたのがこちら!
タジン鍋のお皿と蓋がピッタリ合ってしまうからすごいです!!
手の感覚だけで作れる職人さん、さすがです(*^_^*)
続いて
絵付けをしている女性。
細かくて気が遠くなります>_<
一日中やるのはかなり集中力が必要ですね!
こちらはゼリージュ作り
ゼリージュとは、カットしたタイルを組み合わせて幾何学模様を作るモザイクのことです。
金槌でタイルを割る作業。
小さなパーツ同士がきちんと組み合わさるかも確認しながら作業。
小さなパーツをひとつずつ色と模様を確認しながらゼリージュに仕上げていきます。
こんな感じに出来上がります!
モロッコにはゼリージュが使われている場所がたくさんあります(^^)
旅をしながら探すのも楽しいですよ★
お土産屋さんにいたボサボサで可愛い犬です🐶
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
青の街 シャウエン
ここ何年かで日本でも一気に知名度が上がったモロッコの青い街シャウエン。
CMにも使われるようになりましたね!
街全体が青く塗られていて、幻想的なこの街はとっても魅力的なんです╰(*´︶`*)╯
モロッコで一番訪れたかった場所です(o^^o)
シャウエンまでは車で行きました🚙
休憩所で現地ガイドさん、本場ミントティーを注文!
高い位置から入れるのがコツだそう。
泡立ちが重要でこれを6回位繰り返し、ようやく飲めます。
モロッコ人はミントティー大好き!
砂糖をめちゃくちゃ入れるんだとか(๑˃̵ᴗ˂̵)
おお!タジン鍋がたくさん(๑˃̵ᴗ˂̵)
シャウエンに向かう途中に見つけた面白いカットの木!
シャウエンに到着🚙
エーゲ海のリゾートに来たかのようです(^o^)
なぜ青いのか、諸説あります。
●イスラム教は青が神聖ないろだから
●虫除けになっている
●日差しを和らげる
●もともとこの辺りの石灰岩は青みがかっている
…など
どれも事実なのかもしれませんね(。-_-。)
昼食はこちら🍽
日本語上手な店員さんオススメ、アボカドジュース🥑
お肉おいしかったです!
ケバブって言ってたかな?
ところどころ、青ではないところもあります。
なぜあそこだけ??
細い道が多く迷路のよう(^^)
門まで青!
モロッコの民族衣装ジュラバ。
男性用のものです。
ねずみ小僧に見えてしまいます(^^)
この不思議な街に合ってますね!
ファティマの手
ここは青くない(^^)
ムハンマドの娘の手でお守りなんだとか。
よくお土産になってますね!
高台からのシャウエン
こう見ると、白い建物もちらほら🏠
シャウエンは迷路のようなので、方向音痴の私には難易度が高く、わかりやすいところだけ歩いてました(-_-;)
ゆっくり一泊できるなら、細い道に入って迷子になってもよかったかなと思います(^^)
モロッコに行かれる方、是非青い世界を体験してきてください(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それではまた👋
モロッコ 首都ラバト
モロッコの首都ラバトは、近代ヨーロッパとアラブが共存する都市です。
旧市街と新市街の両方が世界遺産に登録されている珍しい都市なんですよ(^.^)
ウダイヤのカスバ
こちらは17世紀に建てられたもの。
こちらからの夕日が綺麗とのことでこの時間にきました!
異国感満載です♪( ´▽`)
頑強そうな門
猫多かったな( ^ω^ )
曇ってて綺麗な夕日が見れませんね>_<
残念です。
ゲームに出てきそうな城壁★
続いて
ムハンマド5世廟
12世紀に建設が始まり未完成のまま残された、高さ44mのミナレット「ハッサンの塔」があります。
中途半端すぎて写真撮りませんでした(-_-;)
てっぺんにある球体は、ジャモールというもの。
球体は上にいくほど小さくなるのは共通のようなんですが、数は建物によって違うみたいです。
モロッコ人いわく、ジャモールに特別な意味はないそう(。-_-。)
ただの飾りってことですね(^^)
雨が降ってきました>_<
ライトアップの方が綺麗なので、夜行くことをオススメします!
モロッコの衛兵さんは、ちょこちょこ動いてます(^^)
そんなに厳しくはないんでしょうか??
今回、ラバトへは少し立ち寄った程度なので深くは観れてないんですが、新市街はフランス統治時代にフランス人によって作られたので、ヨーロッパっぽさが味わえるそうですよ!
次回は青い街シャウエンです!
またご覧くださいね(o^^o)