世界七不思議 チチェン-イッツァ
メキシコ旅行の1番の目的、マヤ文明に栄えた古代都市遺跡チチェン-イッツァにやってきました!!
カンクンから車で約3時間です🚗
マヤと言えば生け贄文化。
毎日のように儀式が行われていました。
人々は太陽が沈んでしまうことに恐れを感じ、再び太陽が昇る間に邪悪なエネルギーにならないよう生け贄の心臓を捧げていたと言われています。
優秀な人物が生け贄になるのですが、、後期になると毎日のように儀式が行われるようになり、奴隷を生け贄にしていたようです。
エル・カスティーヨ
生け贄の神殿
ピラミッドの階段1番下に蛇の頭があるのですがわかりますか?
春分と秋分の日に太陽が西に傾くと階段の影が浮き出て、それが蛇の形が見えることから、ククルカン降臨と言われていました。
天文学を熟知していたマヤの人々だからできた技です。
ピラミッドの階段の数は合わせて365段。
これは1年を表しています。
このように、階段や層などの数は全てマヤの人々が大事にしていた数字になるように作られているんです。
球技場
生け贄の球技
中央にある輪っかにボールを入れ勝敗を決めます。
勝利した主将は生け贄になります。
とても名誉のあることなので、死に対する恐れはなかったんでしょうね。
聖なる泉セノーテ(写真なくてすみません😓)
生け贄の泉
川のないユカタン半島では地下水の溜池セノーテも神の住む場所と信じられ、雨乞いや豊作を願い、生け贄を生きたまま沈めたと言います。
少女が多かったみたいですが、少女のお供に成人男性2名も一緒に捧げられます。
現代にこんな話を聞くとゾッとしますが、当時は死後の世界は幸せだと信じられてたので生け贄になりたい人が多かったかもしれませんね…
トリック写真を撮ったつもりですが…
この日は日差しが強く、風も強くて観光するの辛かったです☀️
日陰がない遺跡は体力なくなりますね(*_*)
ハンモックはメキシコが発祥みたいです!
あとチワワはメキシコ原産って知ってました??
ちっちゃくて可愛いのでメキシコのイメージではなかったです(゚ω゚)
次回はグラン・セノーテについてです(^-^)
是非ご覧ください( ^ω^ )