パレスチナ地区 ベツレヘム
この日はパレスチナ地区の教会に観光に行ってきました🚙
パレスチナ地区は塀で囲まれています。
まるでイスラエルの中に別の国があるみたいでした。
これが彼らの中で一番良い解決方法なんでしょうね。
もうすぐパレスチナ地区に入ります。
パレスチナ地区に入るのは国境を越えるようでなんだか緊張します(`_´)ゞ
この地区はユダヤ人の出入りは禁止されています。
聖誕教会の外壁。11世紀、十字軍がイスラム教からエルサレムやベツレヘムを奪還し、この外壁を設置しました。
パレスチナに入ってしまうと、そんな緊迫した雰囲気はなく、観光客に対してはウェルカムという感じです。
以前は観光客は入れなかったみたいですが、観光を収入源としていくことになってからは積極的に入れるようになったとか。
謙虚の門
イエスが生まれたとされる洞窟へ!
進入されないように入口がかなり小さくなっているという説も。
しゃがんで入るんですが、足元にも段差があるので注意です(^◇^;)
ようやくユネスコから資金が出たそうで、修復中です。
完全に綺麗になるには時間がかかりますね(^^)
中央の入口まで長蛇の列です(^◇^;)
あそこの入口に入り、さらに奥に行くみたいなのでかなり時間がかかりそうです。
皆さんお祈りに熱心なので、全然進みません。
結局、1時間位かけて上の写真の入口まで入れました!
ここからまだ待ちそうな予感( ゚д゚)
もうすぐなんですが、なぜか後ろから来たロシア人にどんどん抜かされていきます。
あまりにも堂々としているので、関係者かと思いきや、私達と同じ観光客!
絶対もう前にいれないと思い、前の人にぴったりつきます。
海外に行くと本当に順番気にしないで割り込む人多いですよね(*_*)
さらに困るのが、ここにいるスタッフ、待ちたくない人からは賄賂貰って先に通してるし!
まったく(-.-)y-., o O
進まないわけです。
次の瞬間、やっと中に入れました!!
。゚(゚´ω`゚)゚。
この中にイエスが生まれたとされる馬小屋があります。
と、ここで横入りしてきたアメリカ人!
並んでると言ったら「あなたどこ出身?私はアメリカよ!」と言ってきました( ̄^ ̄)
出身地関係あるんでしょうか…
彼女はそのままズカズカと進んでいきました。
そこまでして見たいかと言われれば、そうでもないのは事実です(´・ω・`)
ただの観光客は信者にとってみたらウザイですよね。
彼らにとっては、ここは本当に神聖な場所ですから。
ようやく馬小屋に🐴
生誕の祭壇
銀の星が埋め込まれています。
これがイエスの生誕の場所を示しています。
ここに頭を入れて、星に触れたり祈ったりします。
私なんかが入っていいか迷いましたが、せっかくなのでお祈りしました。
狭いので、大勢は入れません。
生まれたイエスを置いた馬草おけの場所を示した祭壇。
出口
はぁー(*´Д`*)
この教会はちょっと複雑です。
キリストが生まれた馬小屋を中心にして、その上に立てられている聖堂を、ローマ・カトリック、東方正教会、アルメニア使徒教会が区分所有しています。
ここには元々ハドリアヌス帝が建てた、ローマのアドニス神殿あったので、教会の下から当時のものが発見されています。
生誕のお祝いシーン。
クリスマスの時から撤去していないらしいです。
お昼🍴
イスラエルに来てから料理の写真撮っていないことに気づき撮ってみました!
意外にも料理美味しかったです(o^^o)
コロッケみたいなのが特に!
観光を収入源にしているというので、観光客がお金を使わないとと思いお土産屋さんに行ったんですが、本当に何も買うものない(>人<;)
キリスト教グッズばっかりでどうも欲しいと思えず…買ってもいいけど捨てるときバチがあたりそうだし>_<
ということで、何も買わずパレスチナをあとにしました🚙
パレスチナは教会で時間かかってしまったので他に散策などせず。
宗教ってなんだろ?さらにわからなくなってしまった1日でした。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊