赤のピラミッド ▲屈折ピラミッド ▲階段ピラミッド
ピラミッドは全て同じように見えますが、それぞれ特徴があるので面白いんですよ(^^)
今回は3つのピラミッドをご紹介しますね!
まず1つ目はエジプトのダハシュールにある、赤のピラミッドです。
こんがり焼けた焼き菓子みたいです(o^^o)
墓地遺跡として世界遺産に登録されています。
高さ104m▲
名前の通り、表面の花崗岩が赤く見えることからこの名がつきました。
他のピラミッドより日焼けしてるように見えます(^^)
最初から赤かったのではなく、建設当初は白い石灰石に覆われていたようですが、その大部分が持ち去られてしまい、現在は一部しか残っていないようです。
2つ目は、こちらもダハシュールにあり、赤のピラミッドと同じクフ王の父スネフェル王が建設しました。もちろん世界遺産です。
高さは105m▲
特徴的なのは屈折ピラミッドの名の通り、途中で傾斜角度が変わっています。
下側は崩れるのを防ぐために石は内側に向けて斜めに積まれています。
ガイドさんによると、建設中にこの角度だと崩れる恐れがあるということが判明し、途中から変更され、傾斜角度が変わってしまったようです(^^)
この建設が終わる前に赤のピラミッド建設を開始しました。
3つ目は、階段ピラミッド▲
頑丈な門で、保存状態が良く古代のものとは思えません。
この先にピラミッドがあります。
こちらは開閉式扉です。
こんなものが動くんですね!
柱の波はナイル川を表しているんですって🌊
古代エジプトのジェセル王によってサッカラの地に建設されたピラミッドです。
史上初のピラミッドとも言われ、その建設方式や宗教的理念は後のエジプト社会に大きな影響を与えたと言われています。
ここからエジプトのピラミッドを一望できます!
遠すぎてマメつぶですが(^^;)
サッカラというエジプトビールには階段ピラミッドのイラストが(^^)
3つのピラミッドいかがでしたか?
個人的には、角度間違えしまったピラミッドが好きです(o^^o)
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました😊