ハヤブサの守り神 ホルス神殿
今日の主役はこの方(^^)
ハヤブサの神様です!
ホルス像
エドフにあるのホルス神殿は、ハヤブサ神ホルスに捧げられたもので、プトレマイオス朝時代の紀元前237年から57年にかけて建造されました。
船が停泊している場所から2km弱でしょうか?
その移動に便利なのがこの馬車です🐎
おじさんに隣に乗れ乗れしつこく言われるのですが、エジプトではおじさんの隣に座ると特等席扱いでチップを要求されます。
日差しも気になるので大人しく後ろに乗りました。
朝一なので空いてますね〜
ゆっくり歴史に浸れます(´ω`)
塔門
奥へと進んで行きます👣
これが神様…
中は立派です( ゚д゚)!!
この神殿は保存状態がとてもいいみたいです。
この柱の上部の模様、それぞれ違うんです。
パピルスの木、ヤシの木、蓮を表してるんだそう。
どれもエジプトにとって大事なものです。
レリーフの神々の顔は傷つけられた痕が至る所に。
後に来たローマのキリスト教徒がエジプトの異教の神を禁じ傷つけたそうです。
神殿の中心にある至聖所の内部。
ホルスの胸部分に青いスカラベが綺麗に残っています。
窓から射した光線×3
人もいないし、ここでずっと眺めていたい気分(´ω`)
秘密の地下室!
観光客は入れません。
こちらは螺旋階段。
チップほしいスタッフ?が入口で待ち構えていたのでずっと入れなかったんですが、いなくなった隙に上ってきました!
何があるかと言うと…
こんなのしかないんですけどね。
にしても、何かしてくれるわけでもないのに入口で観光客からチップ騙し取るなんて詐欺です!
外に出てみました👣
彫りも深く、他のところより丁寧に仕上げてある印象。
ナイルメーター
ナイル川はダムができる以前はすぐに氾濫する川でした。
人々はこのナイルメーターを利用して、水が上がってきたら逃げると決めていたそうです。
壁面のレリーフ
ホルス神が父親を殺したカバのセト神に復讐する神話が描かれています。
壁一面に描かれてますが、1コマ1コマあまり差がないので全て同じに見えます。
マンガみたいですね(^^)
舟の下にいる小さい丸いのがカバです(^^;)
ホルス神にヤリで刺されている場面。
船の出航時間もあるので帰ることに。
馬車は楽チンです🐎
途中、おじさんは馬の餌を買いに行ってしまい時間のロスが(^^;)
放置されてしまいまた…
エジプトは時間に余裕を持って行動しないとダメですね。
街並みがインドのよう(^。^)
汚い感じがいい味だしてます!
また船に乗ってコムオンボに向かいます!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました😊